うまくいかない時は?
何をしてもうまくいかない時ってありますよね。
仕事がうまくいかない。
家庭がうまくいかない。
恋愛がうまくいかない。
好きなことをしてもなぜかうまくいかない。
うまくいかないのには、原因があります。
うまくいかない時は、何らかの原因で集中力・思考力が落ちて、注意が散漫になっています。
1.努力の方向性が間違っている
何かしようとするときには、目標に対して何をすればよいのか、どんな努力をすればよいのかはっきりさせることが必要です。
そしてそのやるべきことを正しい方法で行えば大抵はうまくいきます。
ただし前例がないものは、試行錯誤することもあります。
2.体調が思わしくない
体調が優れなかったり、疲れていると、頭が思うように働かず、細かなミスをしがち。
集中力・思考力も落ちているので、うまくいかないことが増えてきます。作業効率も悪く、遅くなりがち。
こんな時は割りきって休みましょう。
また、睡眠不足も集中力・思考力が落ちる原因となりますので、規則正しい生活を心がけましょう。
3.悩みがある、考え事
悩みがあってその事が頭から離れないと、本来すべきことに集中できません。
集中力が落ちると意識が散漫になり、うまくいかないことが増えてきます。
よく悪いことは重なるって言いますが、1つの悩みにとらわれているうちに次の悩み(課題)がやってきてそちらにも集中できず、中途半端になったというケースが見受けられます。
複数の課題をいちどに考えてうまくいくはずがありません。
ひとつずつ丁寧に取り組んでみましょう。
簡単なものから片付けていくとよいでしょう。
人生は悩み(課題)の連続です。
解決できるものは早めに解決し、一人では難しいものは信用できる人に相談しましょう。
4.気が緩んでいる
逆に嬉しいことがあったり、安心して気が緩んでいる時も要注意。
気が緩んでいると細かなミスが重なり、うまくいかないことが増えてきます。
また、気が大きくなっている分、騙されやすいこともあります。
いいことがあったとき、幸せな時は素直に喜ぶ一方で、緊張感を要する場面では気を引きしめていきましょう。
嬉しいときほどテンションは上がっていますが、冷静さは下がっているのでお気を付けください。
5.相手あってのことと自覚する
自分一人でやることよりも、相手があって成り立つもの、協力しあうものの方がうまくいかないことが多い。
相手を無理矢理自分に合わせさせようとすると、軋轢が生まれ、何事もうまくいきません。
また、人の話を最後まで聞かない人、分からないことがあっても質問しない人、報告がマメでない人は協力作業でうまくいかないことが多い。
相手の都合を考慮しながら物事を進めると吉。
6.知らないうちに敵を作ってしまった
自分ではよかれと思って行動しても、それが相手にとって不都合なこともあります。
そして自分ではよいと思って発言しても、それが相手を傷つけることもあります。
もし、心当たりがあれば、気づいた時点で謝り、誤解を解きましょう。
また、自分が悪くなくても、誰かにやっかまれり、妬まれたりして邪魔されることもありますので、
日頃から自慢話は慎みましょう。
謙虚な気持ちで過ごすことが大切です。
7.運気
上記の1~6に当てはまらない場合は、運気の流れなので、よい波が来るのを待ちましょう。
また、何らかの原因で神経が過敏になると、細かい事でも気になるときがあります。
まずは気を落ち着けて思考を整理しよう
以上のようにうまくいかないのには何らかの理由があります。
原因に気付いたら、なるべく早く解決しましょう。
何も理由が思い当たらなければ、運気の流れなので、よい波がくるまでのんびり過ごしましょう。
焦っても何も解決しません。
まずは休息を取ったり、気分転換をしてリフレッシュしましょう。
英気をやしなうことがよい運気を呼びます。
目の前のことをやったら、風呂に入って、ご飯を食べて、休息を取るなど、生活自体を整え、体を整えましょう。
よい思考や行動は健康で元気な心身あってこそできるものです。
まずは気を落ち着けて、冷静な思考ができるように心身を整えましょう。
うまくいくようにするには
・落ち着いた精神状態で集中力・思考力を保つ。
・規則正しい生活で心身を整える。
・相手がいることであれば、相手の都合を考える。
・余計な発言(失言)をしない。
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