ボディタッチの幸せ効果と心理

ボディタッチの幸せ効果と心理

ボディタッチ

恋愛を含めた人間関係においてボディタッチは、素晴らしいコミュニケーション手段であります。

例えば肩をポンと叩いて励ましたり、手をつないで相手を行きたいところに誘導したり、日常でもボディタッチは大きな役割を果たしています。

また、お母さんが子どもの頭をなでたり、子どもがお母さんに抱き着いたりなど、愛情表現にもボディタッチが使われます。

ボディタッチは精神面にも素晴らしい効果をもたらし、例えば恋人同士だと好きな人に触れると幸せホルモン(オキシトシン)が分泌され、癒されたり、安心感を得たりすることができます。

このボディタッチはうつやストレスの緩和、血圧の安定にも効果があります。恋人や配偶者など安心してボディタッチできるパートナーを持つことはうつへの抵抗力を高め、心身の健康を促進することになります。

ただし、ボディタッチの安心効果、幸せ効果は、信頼関係が保たれている状態に限ります。

まだ信頼関係が結ばれていない状態で濃厚なボディタッチをすると誤解される場合もあります。
特に初対面の相手には軽いボディタッチまでにとどめておくことが大切です。

まずは、ボディタッチの心理を部位別に把握しておくとよいでしょう。



肩をポンと叩く

肩をポンと叩くので多いのは注意をこちらに向けるとき。
男女ともに関係なく何か聞いてほしいことがある時にこういった行動をとります。

また、誰かが落ち込んでいる時に肩をポンと叩いて慰める場合もあります。

肩をポンと叩くのは友愛の象徴ですが、ごくまれに肩を触るふりをして胸のあたりまで触るセクハラもありますので気をつけましょう。


頭をなでる

なでる

お母さんが子どもの頭をなでるシチュエーションがよくみられます。
「いい子、いい子」と言いながらお母さんが子どもの頭をなでると子どもはとても喜びます。

その心理は「愛しい」「可愛い」であります。
また、子どもが何かできたとき、子どもの成長を喜ぶ時にも使われる愛情表現でもあります。

男女間でも同様に、男性・女性共に相手のことが「可愛い」「愛しい」と思っている時に頭をなでることが多いようです。「弟のようにかわいい」「妹のようにかわいい」などの気持ちからのこともあり、恋愛感情でない場合もよくあります

ただ、気を付けてほしいのが人によっては「馬鹿にされている」と感じる人もいるので、頭をなでる時にはその人の性格・人柄を知ってからがよいでしょう。


手をつなぐ・手を握る

手をつなぐ

手をつなぐという心理で最も典型的なのが、相手をリードしたいというもの。

自分が行きたいところに相手を導くときや相手を連れ出したいときによくあるシチュエーションです。

また、相手と離れないように手をつないでおく、離したくないなどの意味が含まれることもあります。

お母さんが子どもの手をつないでおくのは、子どもが迷子にならないため、子どもに安心感を与えるためであります。
お母さんが子供の手を握る時は子どもを元気づけたい、安心してほしいという時であります。

同様に男女間でも、相手をリードしたい、離れ離れにならないようつないでおくという意味があります。

男女間はその他にもこんな意味があります。

・(ハグなどはハードルが高いから)まずは手から触れてみたい
・(口下手な人が)好意を伝えたい
・離れたくない、迷子にさせない
・いずれは関係を持ちたい(生き物である以上これは否定できません)

男女ともに恋をすると相手に触れたいという欲求が生じますので「まずは手から」というパターンが多いようです。
ちなみに手を握って離してまた握り返してきた場合や手をつないでいてほどけて相手からまたつないできた場合は、相手もあなたに好意を持っている可能性が高いです。


抱きしめる(ハグ)

こちらも頭をなでると同様に「可愛い」「愛しい」の意味ですが、さらに深い愛情を示します。
また「あなたを守りたい」という意味もあります。

お母さんが子どもを抱きしめる行為は、子どもに惜しみない愛情を注ぎ、安心させる行為です。
子どもが悲しいときでも「あなたには私がいる」ということをハグによって伝えます。
すると親の愛情を感じた子どもは、気持ちが安定します。
子どもの気持ちの安定は健やかな心身の成長に貢献します。

ハグ

男女間のハグでも「可愛い」「愛しい」という意味があります。
特に向き合って行うハグは誠実な愛情を示します。

ただし強引すぎるハグは支配欲・独占欲もあります。
不自然なハグ、強引なハグは「自分の思い通りにしたい」という欲求の現れです。

なお、バックハグ(後ろから抱きしめる)には、いろんな可能性が秘められています。
・守ってあげたいという気持ち。
・自分だけのものにしたいという独占欲。
・もっと仲良くなりたいという気持ち。
・かまってほしい。甘えたい(女性に多い)。
・そして単純に性欲(生き物である以上これは否定できません)

どちらにしてもハグは体を密着させる部分が多く、安心感や幸せホルモンの分泌もダントツです。

ただ、初対面や初デートでは、体目的や下心と捉える人も多いので、3回目以降の方が無難です。



太ももを触る

性欲を表しています。
初対面で太ももを触られた場合は警戒してください。
放っておくと局部にまで触ってくる可能性もあります。

初デートで撃沈しやすいのが、カラオケボックスや観覧車などの2人きりの密室。
どんなにまじめで誠実な男性でも生き物である限り性欲も存在し、ふとした瞬間に理性が吹っ飛びます。そんな時に触りやすいのが太もも。

初デート~2回目はお食事くらいで2~3時間にとどめるのが長続きの秘訣です。


お腹、腰に手をまわす、腰を触る

強い性欲を表しています。
「あわよくば」関係を持ちたい、もしくは、いずれは関係を持ちたいと強い願望を抱いています。
こちらも初対面で触られた場合は警戒してください。


髪の毛を触る

自分のものにしたい、支配したい。相手を思い通りにしたがっています。
髪を触る男性は独占欲が強い傾向にあるようです。
ただ、髪がサラサラしていて気持ちよさそうで、つい触ったという人もいるので一概には言えません。


うなじを触る

女性慣れしている男性に多いパターンです。
この女性を落としたい、性的な関係を持ちたいと思っています。

ただ、うなじがきれいだな~触りたいな~と思って触る人もいるので一概には言えません。

首の長い女性や首元から背中がきれいな女性は、比較的触られやすいかもしれません。


キス

キス

額へのキスは友愛。
額は友達同士でも気軽にキスできる部位でもあります。

また、額へのキスは親から子どもにするシチュエーションが多く、子どもへの愛情はもちろん、安心して!というメッセージが込められています。

頬へのキスは親愛。
仲良くしようという意味が込められています。
また、何かしてもらった時への感謝に頬にキスする場合もあります。

唇へのキスは愛情。
恋人同士や夫婦間で行われます。
「好きです」「愛しています」というメッセージが込められています。
キスが長いほど愛情が強く、離れたくない、ずっとそばにいたいという気持ちが強いようです。

なお、男性が女性に舌を入れるようなディープなキスをしてきたら、抱きたいと思っている可能性大。ディープキスは次の段階へ進む可能性が高いものです。

唇にキスをされそうになったら、自分の気持ちが整理できていなければ、さりげなくよけてひとまず保留にしましょう。
特に初デートは、まだ気持ちが定まっていないことが多いので「先走り」とか「されるがまま」は避けた方がよいでしょう。

唇のキスは男女ともに自分の気持ちとしっかり向き合った上で行うことが大切です。


男性がボディタッチが多い場合:

男性がボディタッチが多く、しきりに体を密着させてくる場合は、性欲が強くなっています。

まだ関係を持ちたくない、そういう段階ではないと思うなら「近すぎます」などと正直に言いましょう。放っておくとエスカレートします。

なお、適度なボディタッチ(手を握る、手をつなぐ、いやらしくないハグ)は、あなたに好感を持っている可能性大です。


女性がボディタッチが多い場合:

女性がボディタッチが多い場合は、あなたに好感を抱いている可能性大。
甘えたい、構ってほしい、注目してほしいなどの意味が込められています。

ただ、中には小悪魔的な女性もいて、相手の反応を見て楽しみたいということもあるようです。
特に太ももに触る女性はあなたを誘惑しています。魅了したいのです。
しかし恋人同士で彼が誘ってこない、でも彼女も奥手という場合には彼女の方が彼の太ももを触ることでさりげなく意思表示をすることもあるようです。

なお、男女ともに軽いノリで肩をたたくなどといった場合は、深い意味はありません


ボディタッチ まとめ

・ボディタッチは、精神面で素晴らしい効果をもたらし、うつへの抵抗力を高め、心身の健康を促進します。

・子どもの頭をなでたり、抱きしめたり親子のスキンシップは、子どもの情緒を安定させ、心身の成長によい影響をもたらします。

・不自然なボディタッチや強引なボディタッチは、独占欲・支配欲の強さの表れ。
自分の思うがままにしたいタイプなので要注意!

・性欲からのボディタッチは、腰、太もも、胸、お尻。
初対面や初デートでこのようなボディタッチがあったら遊びの可能性アリと見よう。

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