本当に働きたくないのですか?

本当に働きたくないのですか?

ブラック企業が増加しています。
ネット上では企業の7割がブラック企業という噂も飛び交っています。

ブラック企業の増加に伴い、不安や自信の喪失などで労働意欲が落ち込んでいる人が増えています。

本来働くということは、価値を生みだす素晴らしいことであるはずが多くの人が、不安や絶望、疲れで働く気力を失っています

労働政策研究・研修機構の「就業・社会参加に関する調査」「労働者の働く意欲と雇用管理のあり方に関する調査」によるとこのようなデータが出ています。

・仕事は単にお金を稼ぐ手段に過ぎないという方:35%
・働かなくても生きていけるのなら働かない:34.3%

働かなくても生きていけるのなら働かないという方、生活のために働いている方が35%います。

逆に考えれば、働かなくても生きていける環境があっても65%の人が働くということになります。
どうも生活のためだけに働いている人はそんなに多くないようです。



なぜ人は働くのか?働く理由

もちろん働く大きな理由は生活のためです。
しかし上記のように統計から見ると、約65%の人が生活のためだけではないようです。

働く

働くと言うことは、他の人の役に立つということになります。
もっと大きくいえば、社会の役に立つということになります。

役に立つということは「価値のあることを提供すること」になります。

働いて得た対価(給料・報酬など)は、それだけ自分が価値を作り出したという証であります。
そして人間は、この他者の役に立てた、何かができたということに喜びを感じます。

自分にとっても他人にとっても、もっと大きな社会にとっても働くことは「価値あること」なのです。

1人1人が価値を生み出していけば、世の中は多くの価値で満ちます。

一時期「働いたら負け」という言葉が流行りましたが、本来は「働いたらみんなで勝ち」なのです。


どんな形態であっても働くのは価値がある

歩く

正社員、パート、派遣、契約社員、自営業、自由業。
働く形態は様々です。

でもどんな形態であれ、働いて人の役に立つという基本を満たしていれば価値ある事であります。

フリーターでもいい。
自営業でもいい。
サイトの運営でもいい。

自分ができることをやって他者に価値を提供し、自分もそれによって価値を得る。
素敵なことであります。



引退した人や自分の資産で生活している人は?

引退した人や自分の資産で生活している人は、それまでの努力で「価値を生み出してきた」ので、現在「収穫期」にある人です。

農業でいえば、頑張ってお米を育て「収穫して食べる時期」にあります。
ミニトマトでも自分で育てたものは、スーパーのより美味しいですよね。
また、収穫期であっても、希望によってまた新たな種をまくことができます

ただ、親や他人の資産で生活している人は、「生活する」ことができても楽しいものではありません。それが「当たり前」になっているのですから、何とも思わないのです。(ただ、自分が「価値を消耗するだけの存在」であることは心の隅に置いてあるようです)

勝利の美酒は敗者にしか分からないのと同じように、生活の喜びも価値を与えてきた、もしくは与えている人にしか分からないのです。

「働かなくてもよいこと」が実現しているなら、それは当たり前のことではありません。
あなたかあなたを養っている人が世の中に価値を提供した結果なのです。


なぜ働きたくない?

働きたくない理由は人によって様々ですが、冒頭で述べたとおり、不安や疲れなどの気力低下が挙げられます。

不安

1.企業の将来性に対する不安
2.責任が重くなり、やっていけるか自信がなくなった
3.就職して社会に出るのがこわい
4.人間関係に対して自信がない、もしくはトラブル
5.サービス残業や仕事量の多さに疲れた

現在働きたくない人は、思い当たる節があるのではないでしょうか?

でも逆に考えたら、上記の問題をクリアしたら働いてもいいですよね?

世の中にはあまり人に会わなくてもいい職業もありますし、責任の重さや仕事時間が気になるならパートや自営業という手段もあります。

まあ、それでもある程度の努力は必要なのですが、とりあえず今の自分にできることから始めてみてはいかがでしょうか。

先が不安なのであれば、収入源を増やしたり、貯金をしたり、仕事に役立つ勉強もいいですね。


本当に働きたくない? まとめ

・働きたくない理由の多くは、不安や疲れ、絶望などからくる気力低下。

・生活のためだけに働いている人は35%くらい。
多くの人が働くことに、価値を見いだしています。

・働くということは、他者の役に立つことであり、世の中の役に立つこと。
つまり、自他共に価値あることを提供することであります。

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