努力不足を認めないと先に進めない

努力不足を認めない人

努力不足や自分の非を認めない人が多い。
あの人のせいだ、環境のせいだ、運がなかった、もう歳だから。時間がなかった。

こういった人は、努力をしない理由を何とか探し出し、楽な方に逃げていきます。
また、非を認めない人は反省をするということがなく進歩もありません。
向上心がないという事です。

ただ、それが悪いとは言いません。
だってその人の生き方のひとつなのですから。

ただ、何でもかんでも、自分以外のせいにしていると、そこから進歩はなく、最悪ツケがまわってきます。


人のせいにする人

努力不足を人のせいにする人は、反省することを知りません。
そして自分に甘く、人に厳しい人であります。
何か自分に不都合な事があれば全部責任を他者に押し付けます。

自分は責任を逃れてよいでしょう。
でも責任を押し付けられた方は堪ったものではありません。

責任を押し付けられた人は、押し付けた人を当然、よくは思わないでしょう。

ツケ
言い逃れはできません。
いつかボロが出ます。

こんなことが重なっていくと、人のせいにする人は徐々に味方が減っていきます。
そして徐々に孤立していきます。
いざというときに誰も助けてくれません。

でも、これは仕方がないことです。
自分で責任を負わなかったツケであります。
反省して、改善する努力を拒んだツケであります。

この場合、自分の非や努力不足は素直に認め、改善していく姿勢を少しずつでもつけていくと良いでしょう。
周囲の目はなかなか変わらないかもしれませんが、1日1日自分が変わっていくことで、人間関係を修復していくことができるのです。

そしてもし、あなたが何でもかんでも人のせいにする人のそばにいれば、なるべく関わらないようにして下さい。
仕事などでやむを得ず関わり、自分のせいにされたとしても、すぐには怒らないように。
あなたが怒らなくても、自然にその人にツケが回ってきますから。
化けの皮はいつか剥がれるものです。



環境のせい、時間がないせいにする人

意志

お金がないから、家が貧乏だから、時間がないから。
太るのは周りが誘うせい。
こんな言い訳ができるのは、せいぜい20歳くらいまでです。

大人になったら、誰でも働いてお金を稼ぐことができますし、その気になれば環境を変えることができます。

ダイエットでも周りの人に事情を話せば分かってもらえますし、運動や食事を調整することで痩せることができます。また、時間がないという人であれば、通勤帰りの散歩やランニング、電車の中では立つ、階段を利用するなどの工夫ができます。

資格などの勉強でも、時間がないなどと嘆く人がいますが、その気になれば時間など作れます。

突き詰めて考えれば、意志や努力が足りないことが分かります。

ただ、環境を変えるとなると、勇気も必要。
臆病な人、慎重な人にとっては、決断することは大変な労力であります。

しかしいつまでも環境のせいにしていては何も進みません。
大きく変化させるのが怖ければ、手近なところから攻めていくとよいでしょう。

その環境の中で、自分にできることが何かあるはずです。
小さなことでも積もり積もれば大きくなり、道が拓けていきます。

それでも行動しないのであれば、それはあなたが本気では望んでいないということです。
やらない理由を探すのは心の底からは望んでいないこと。
できたらいいなという程度では、人間、行動に移さないものです。


年齢のせいにする人

歳だから忘れっぽい、歳だから覚えられない、歳だから運動できない、歳だから痩せない。
挑戦するには歳を取りすぎた。歳だからどこそこが痛い。
60歳以上ならまだわかりますが、30代40代の方でもこのような言葉を発する人が見られます。

高齢者のパソコン
パソコンを学習する高齢者

しかし年齢によってどうしようもなくなることなんて限られています
例をあげれば、妊娠出産でしょうか。

忘れっぽいのであれば、日頃から忘れにくくする工夫をすればよいこと。
クイズやゲームで頭の体操をしたり、買い物はメモを書いたりすれば、忘れ物はグンと減るはずです。また、頭は使うことによって老化を遅らせることができます。

覚えられないというのも同じこと。
日頃から学習に慣れていれば、いくつになっても覚えられないということはありません。
覚えられないのは、頭を使う機会がないからです。

運動も同じで、人間の体は使わなければ衰えていきます
ダイエットの場合は、年齢により代謝が低下することで痩せにくくなると言われていますが、多くの場合はカロリーオーバーか運動不足です。代謝は運動とともに筋肉がつくことで上がっていきます。


お年寄りの甘え

歳だからどこそこが悪いとあからさまに言うお年寄りもいらっしゃいます。
その裏には「心配して下さい」「同情して下さい」などという心理が垣間見えます。
いや、逆に「まだまだ若いわよ」と励ましてほしいのかもしれません。
寂しくてかまって欲しいのは分かりますが、本人を支えている家族は日々生きていくことで精一杯です。

どこか体の具合が悪いのなら、休むなり、病院に行くなりすればよいことです。
一人で行けないのであれば、堂々と家族に頼んで下さい。
ただ、「歳だから」「婆さんだから」などというと、言い訳がましく感じ「歳だからしてもらって当然」という風に取られがちなので、その言葉は言わないで下さい。

何でも年齢のせいにする言動は嫌われます
「年寄りアピール」はするものではありません。
思っていても心の中にとどめておいて下さい。

ただ、容体が深刻な場合は、歳だからとは言わずに、その旨を家族に話しておくと良いでしょう。

「歳だから」「婆(爺)さんだから」それは周りが聞いていい気がするものではありません
会話の途中で使えば、相手はどう切り替えしていいか気を揉むでしょう。
そのことを自覚し、口癖をなおしましょう。


努力不足を認めない人 まとめ

・人のせいにすると、味方が減り、次第に孤立していく。
環境や運のせいにするよりも悪い結果が待っている。

・環境を変えるのが大変なのであれば、その環境の中で努力できることを探そう。
できることを探す気がないなら、それほど強くは望んでいない。

・できるだけ年齢のせいにしない
年齢のせいにしたら自分も老けこむし、他者もうんざりする。
最悪「かまってほしい人」に見られる。

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