嫉妬は顔つきを醜くし憧れは瞳を輝かせる

嫉妬と憧れ

嫉妬と憧れは似ている言葉です。

辞書を調べると、このように書かれています。
嫉妬とは、他人が自分より恵まれていたり、すぐれていることに対して、うらやみねたむこと。
憧れとは、理想とする物事や人物に強く心が引かれる。思い焦がれる。

実は、この嫉妬や憧れ、人生のヒントが隠されているのです


嫉妬は自身を傷つける

嫉妬は、相手のことを羨ましがるだけでなく、妬みまで含みます。

嫉妬

「なんであの人だけ」そんな言葉が思い浮かんだら要注意!

この妬みの感情がまた危険なもので、少しであれば問題ないものの、増幅すると大変!
まず、妬みという不快な感情が表情に現れ、自身を醜くしてしまいます。右のイラストのような雰囲気の顔になり、そうなると人は寄ってきませんし、運も逃げてしまいます。

相手が自分にないものを持っていてそれが羨ましいのであれば、相手の長所は相手の長所として受け止め、自分の長所はまた別のものだということに気づく必要があります。でなければ、 一生妬みの感情に支配されます。
妬みの感情がある限り、自分は恵まれていない、ダメ人間だと思い込み、幸せを呼び込むことができません。
恨みの感情ほどではありませんが、妬みは恨みや怒りに近いくらい自分の心身を傷つけます

なお、相手の長所と自分の長所が似ている場合は、嫉妬ではなく「よきライバル(好敵手)」としてみるとよいでしょう。
ライバル(好敵手)がいると、自分の長所を磨く原動力になります。

嫉妬を克服するには、日頃から自分の長所を自覚し、伸ばしていくことが大切ですが、長所が分からない場合は、周りに聞いてみるとよいでしょう。


憧れはただ惹かれているだけ

憧れ

一方憧れの方は、相手をすごくいいと思い強く惹かれることを表します。
妬みなどの自分を傷つける感情はないので、安全ではあります。
心も健全なので見た目にも醜くなることはありません。
それどころか憧れの人を目にしたり、思い浮かべたりする度に自身の目はうるおい、表情もイキイキとしてくることでしょう。

ただ、憧れは遠くから見つめていいなと強く思うだけで終わってしまいがち。
これでもいいのですが、せっかく憧れの対象を見つけたのだから、自身を良い方向へ磨いていくのもよいでしょう。

見た目でもいい、考え方でもいい、話し方でもいい。
憧れに向かって努力していくのもよいのではないでしょうか。
努力とまでいかなくてもご自身に何らかの変化を入れることで生活に躍動感が出てくるはずです。

全くの真似事では猿真似で終わりますが、憧れの中になりたい自分のヒントが隠されていることがあります。

向上心を持って生活する

「どうせ私はできない」とすぐにあきらめてしまう人は、意外と嫉妬や憧れを抱きやすい。
心の底では望んでいるのに、行動しない人がどれほど多いことでしょうか。

自分を磨くことなく「あの人いいな」「どうしてあいつだけ」などと思うだけでは何も進みません。
努力が実るとは限りませんが、努力なしでは何も進みません。

せっかくよいお手本、よい目標を見つけたのだから、行動してみてもよいのではないでしょうか?

自分の長所を自覚し、マメに長所を伸ばす努力をしている人は「嫉妬」などしません。
一時的に嫉妬したとしてもすぐに気持ちを切り替えます。
嫉妬をしない代わりに、相手をヒントと見なします
そして憧れと言った遠い目で見ることもなく、手近なところから攻めていきます

自分の個性を生かしつつも相手の良いところを取り入れられるといいですね!


嫉妬と憧れ まとめ

・成功している人は自身の長所を自覚し、それなりの努力をした結果である。
努力は必ず報われるとは限らないが、行動することで何らかの糸口が見えてくる。

・嫉妬や憧れは「目標の発見」
なりたい自分をイメージするヒント。

・妬むばかりでは顔が歪む。
妬んだのならその中に「なりたい自分」や「やりたいこと」が見えたはず。
気持ちを切り替えて進んでみよう。

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