人生設計を立てて希望を持つ

人生設計を立ててみよう

人生設計(ライフプラン)は希望のタネ

大まかな人生設計(ライフプラン)を立てておくと、目標を立てやすくなります。どれくらい稼いでどれくらいの期間頑張ればよいか大体の見当がつきます。

特にアーリーリタイアやゆるい自営業を目指す方は、大まかな人生設計を立てておくことで、後どれくらい頑張れば夢が実現できる!と前向きな気持ちになれることでしょう。

また、将来が不安でしょうがない人は、後何年働けば食べていけるという見当がつけば幾分気持ちが楽になり、希望が持てることでしょう。
人生設計は不安や絶望で死にたい願望がある人にも効果的です。

巷では、生涯独身でいる場合は、人生設計(ライフプラン)を立てておきましょうと言われていますが、その方法は書かれていません。
書かれていたとしても一人あたり6,000万必要とか1億必要とか現実的な数字は出てきません。

また、私が見たところかなり贅沢な生活をした場合のように思えます。
普通の生活であれば、あんなにかかりません。
(邪推すれば、保険を売るための文句)


人生設計はひと月の生活費を把握することから始まる

あなたはひと月の生活費を把握していますか?

人生設計(ライフプラン)を立てるには、まずは現在のひと月の生活費を把握する必要があります。そしてリタイア後~年金生活までの間、年金生活時の生活費を試算します。
エクセルでもなんでもいいので、表を作ってみましょう。

一月あたりの住居費(固定資産税があればそれも含む)、水道光熱費、通信費(プロバイダーや携帯料金)、食費、雑費、交際費、保険料、小遣いすべて割り出します。

例えば、次の表は住宅ローン完済済みの40歳、月5万円の副収入を持つ会社員(独身)で預金残高500万円ある場合です。

社員時代の生活費

管理費・修繕費

20,000円

固定資産税

6,000円

水道光熱費

10,000円

通信費(プロバイダー、携帯)

10,000円

食費

20,000円

雑費その他(交際費・衣服等)

13,000円

通勤費

10,000円

合計

89,000円


アーリーリタイア後の生活費(70まで)

管理費・修繕費

20,000円

固定資産税

5,600円

水道光熱費

10,000円

通信費(プロバイダー、携帯)

10,000円

食費

20,000円

雑費その他(交際費・衣服等)

10,000円

国民保険

23,000円

合計

98,600円


老後の生活費(90まで)

管理費・修繕費

20,000円

固定資産税

5,000円

水道光熱費

10,000円

通信費(プロバイダー、携帯)

10,000円

食費

20,000円

雑費その他(交際費・衣服等)

10,000円

国民保険(年金受給者になるため激減)

6,000円

合計

81,000円


アーリーリタイアの試算

上記の会社員の方が、副業を入れた手取り月収が30万円だったとします。
上記の表で社員の時の経費が合計89,000円
多く使ったとしても10万円、月20万は残ります。

1.50歳でアーリーリタイアしたい場合の試算:
20万×あと10年×12ヶ月+ボーナス40万×10年=2,800万円
手持ちの貯金500万円を合わせて3,300万円のお金が50歳までに貯まります。

2.50歳から70歳(年金受給年齢最悪の場合)まで20年
今度は、上記の表でアーリーリタイア後の生活表を参考に計算します。
パターンA:(月11万-収入5万円)×20年×12ヶ月=1,440万円
※1万円ほど経費に余裕を持たせてあります。
※収入5万円は会社員時代からの副業収入です。
収入が一定で5万円ある場合は、3,300万円-1,440万円=1,860万円くらい残ります。
パターンB:滅多ありませんが、最悪収入がゼロになってしまった場合
月11万×20年×12ヶ月=2,640万円
3,300万-2,640万=660万残ります。
パターンC:収入が3万円に減ってしまった場合:
(月11万-収入3万円)×20年×12ヶ月=1,920万円
3,300万円-1,920万円= 1,380万円

3.70歳から20年間
一月あたり8万円くらいの生活費になります。
年金10万円あれば十分暮らして行けます。
最悪年金が5万円しかなければ:(月9万-5万円)×20年×12ヶ月=960万円
※1万円ほど経費に余裕を持たせてあります。
一般的な状態で老後に必要な資金は、お一人様1,100万。老夫婦で1,800万と言われています。
上記パターンA、Cなら老後も安心ですが、Bの場合はちょっと心許ないですね。

補足:国保や住民税の計算は下記サイトを参考に算出しました。
個人事業主の簡単税金計算シミュレーション
国民健康保険計算機
※健康保険の計算の時の「その他収入」は売上金額でなく、所得金額(売上から経費をひいたもの)を入れて下さい。


上記の試算から導き出せることは希望

というわけで、上記の場合、5万円の収入が年金生活まで続けば、50歳になればアーリーリタイアも夢ではないということになります。
15~20年も早く会社員生活を卒業することが可能なんて、希望が湧いてきますね!

この例でいけば、現在副業の収入が5万円あれば、ちょっと安心。
でも余裕を見て7万円目指そうという具体的な目標が生まれます。
収入が多い月は7万円あったなどという経験があれば実現は目前です
さらにここから月収10万円になると、生活費が出ちゃいます。

副業収入が現在3万円であれば5万円までもう一息!
頑張ろう!という気持ちになれます。

社員生活においては後10年勤続しよう!という具体的目標が生まれます。
人間、ゴールが見えていると不思議と頑張れるものです。

5万円に到達したらちょっと安心、余裕を見て7万円に、10万円あれば堂々とアーリーリタイア決行!などと算段するのも面白いでしょう。


人生設計は目標や希望を持ち、不安を払拭するため

人生設計を立てるのは、目標や希望を持ち、不安を払拭させるためです。

実際に実行するかどうかは2の次ですが、目標(計画)は具体的であり実現可能と信じれば信じるほど実現しやすくなります

将来に備えるためもありますが、不安が消えるだけでも、心の負担が減り、気分が楽になります。


月10万円未満生活のコツ

・築年数が20年くらいのリフォーム済み中古マンションを利用
格安なので、キャッシュもしくは繰り上げ返済でローン期間を短縮します。

・携帯はもっとも安い機種で
ガラケーが使える間はガラケーで乗り切る。
必要ないなら持たなくてもよい。

・食事は自炊中心。シンプルな食事の方が健康に過ごせます。

・化粧品は使わない。
基礎化粧品を使わない生活だと、ドンドンお金が貯まるだけでなく、きれいになれます。湯洗髪(シャンプーを使わない)、水洗顔、肌断食の3つ全部実行すれば費用は大幅削減。

・親友もしくは親兄弟とルームシェア。
住居費が半分になります。
ただ、よほど信用している人、長年のお付き合いがある人が対象。
相手も助かる上に自分も助かるダブルお得です。
誰かと暮らすと安心感が違いますね。
※上の試算表はルームシェアしたものではありません。

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