鬱は気力不足 休息のサイン

鬱は休息のサイン

最近、鬱というものが流行っております。
多くの人が鬱に苦しめられています。

残業、人間関係、セクハラ、パワハラなど、何といっても職場が絡んでいることが多い。

うつ

よく鬱は、横着病だとか、甘えだとかいう人がいらっしゃいます。
しかし、鬱は、間違いなく横着でも甘えでもありません

頑張りすぎて、我慢しすぎて、気力が不足している人たちなのです。いわば休息、心身のリフレッシュを必要としている人です。

往々にして鬱になりにくい人はたいてい図太い人間
鈍感な人や面の皮が厚いような人は鬱になんてなりません。
このような人に鬱になりやすい人の気持ちが分かるわけがなく、鬱の人に対して心無い言葉を発することがよくあります。

悪気はなく発言されるのですが、その発言を聞いて余計にドツボにはまるのはよくありません。
鬱に対して理解がない人ばかりでしたら、一人でいる方がよっぽどマシです。



鬱の人は頑張りすぎてしまった人

鬱の人にありがちなのは、自分を責めてしまうこと。

自分のせいで~になった、自分が悪い、自分が怠けているから、もっと動かなきゃ、周りに迷惑をかけて申し訳ない。そんな思いが余計に鬱の人を追い詰めてしまいます。
まじめな人、責任感の強い人は自らを追い詰めやすいので気を付けましょう。

しかし鬱は頑張りすぎて気力が不足しているものなので焦っても何もいいことはありません。
そして、鬱の自分が悪いのではないのです。

疲れ

ただ、ちょっと頑張りすぎてしまった。
我慢しすぎてしまった。
疲れた。燃え尽きた。

それだけのこと。

疲れたときは休めばよいのです。
しかし多くの鬱の人がボロボロになるまで休みません。
心身に異常が出て動けなくなるまで頑張ってしまうのです。



自分を責めないことが大切

働く

鬱になりやすい人の中には、人からの頼み事を引き受けすぎてパンクしてしまう人もいらっしゃいます。

そういった方は、大変やさしい性格をしておられ、人からの頼みごとを断るのが下手くそです。また、人目を気にしがちで、断ったら悪く思われそうなどと考えがちです。

よく、自分は行動せずに人にばかり用事をさせ文句を言う人いらっしゃいますよね。
言い換えれば、責任を擦り付けるようなずるい人間です。
そういう人と知り合ってしまえば、さあ、大変!

用事は言い付けられる、後から文句は言われる等、大変です。

こういうことが積み重なって鬱になっても不思議はありません。

本当は頼んでおいて後から文句を言う人が悪いのです。
それなのに、責められてしまったことで自分が悪いと思い込む。
それがより鬱を深めていきます。

自分は行動せずに文句ばかり言う人とは縁を切るのが一番ですが、職場にいる場合は可能であれば上手に断る技術があった方がよいでしょう。
そして何より、自分が悪いと錯覚しないことが大切です。



鬱になりやすい人は感受性が強い

鬱になりやすい人は感受性が強い傾向にあります。

感じやすいこと。
喜びや感動も感じやすい反面、傷つきやすい一面を持っています。

芸術家に多いタイプで、鈍感な人には分からないもの、特別な才能を秘めている場合もあります。

組織で働くよりは、創作活動をしたり、自分で何かのサービスを築いたりする可能性を秘めています。組織に縛られず、自分なりの働き方ができたらいいですね。


鬱になってしまったら

鬱になってしまったら、自分が鬱だと感じたら、早めに休息をとることが必要です。

鬱の原因が職場などの環境にあるときは、環境を変えるのも一つの手です。

よくないのは、無理をして頑張り続けること。
無理をして我慢し続けること。
気力という燃料が不足しているのに動き続けるのは無理があります。

鬱は薬がどうだ、心療内科が必要だの、色々言われていますが、病院や薬に頼りすぎると治療が長引く可能性があります。そもそもお薬は責任感が強すぎて休めない人などを無理矢理休ませる場合など休息の導入時に使われます。何カ月もお薬を使うような病院だとちょっと眉唾物です。
セカンドオピニオン(係りつけのお医者さんとは別のお医者さんに意見を聞くこと)も検討した方がよいでしょう。

基本は、まずは休息。少し良くなったら散歩。
自分のペースで回復していくとよいでしょう。


うつになったら まとめ

・鬱になりやすい人はこんな人:
 ・責任感が強い人(~しなきゃが多かったら危険)
 ・まじめな人
 ・頑張り屋さん(頑張りすぎて気力不足)
 ・感受性が強い人(特別な才能を秘めている場合があります)
 ・断れない人

・鬱になりにくい図太い人には、理解されないことが多い。
ひとりでいる方が回復しやすい場合もあります。

・鬱のお薬は、基本的に責任感が強い、不安感が強いなどでうまく休息に入れない人の導入剤。長く使うものではありません。

鬱は感情を持っている人間誰もが起こりうる症状。
休息のサインでもあります。

鬱病の具体的症状と改善、再発防止についてはこちらのページをご参照ください。


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