恨みを避け、許す心を持つ

恨みを避け、許す心を持つ

恨みを持つ人が身近にいることを知る

日頃から、誰かから恨みを買うような行いや発言をしないことは大切です。

それには、相手を責めない、相手のプライドが傷つくようなことは言わない事が大切です。
仕事のミスなら、自分が気づいたときにそっとなおす、もしくは「ここはこうだったから、こうなおしましたよ」とやわらかいものの言い方で報告してあげます。

しかし、自分では気づいていなくても思わぬところで反感を買い、恨みを買うことがあります。
こういった場合は、すでに自分の努力では及ばない範囲になります。

このような状態になってしまった場合、相手が恨みを抱いていると気づいた時点、もしくはそう思われるという段階でなるべく早くその恨みを抱いた相手から避ける必要があります。

というのは、「恨み」という感情は、「嫌い」とか「生理的に受け付けない」などというレベルではなくとてつもなく強烈な破壊力を持つ感情であるからです。

恨みを向けられた者だけでなく、恨みを抱いた者もとてつもなく傷つきます。
だから、お互いに早い段階で避けた方がよいのです。


恨みのオーラから離れる

いつまでも人を恨んでいても進歩はありませんし、いいこともありません
逆に恨みという感情に囚われて、災難に見舞われやすくなります。

「恨む」ということは、とんでもなく心にダメージを与えます。
「悲しい」「悔しい」以上に強烈なネガティブな感情です。
「恨み」の感情を保有している期間が長ければ長いほど心身にダメージが及びます。

また、恨みの感情を持っている人の周りにいる人も、負のオーラを浴びることで心身に影響が及びます
仕事や学業などに差し支えることもあります。

さらに負のオーラが増大し過ぎると、行動(監禁、虐待、暴力、殺人など)に及ぶこともあるので、恨みという感情はとても危険です。

自分が強い恨みを抱いた場合は、なるべく早く心を落ち着けるようにしましょう。
恨んだ人から離れることも大切です。


恨みの反対は許すこと

前述の通り、恨みという感情は、恨みの対象だけでなく、自身、ひいては周囲も傷つけます。心身ともに疲弊してしまいます。

では、「恨み」の感情の反対は何か?
それは「許し」「許容」です。

人を許すことができるのは、心が広い証。
寛容な心を持ち、フレッシュな感情を保持していると心身ともに調子が良くなり、自然と良いこともやってきます。

もちろん、相手が悔い改めるまでは、間違った行いを許しては行けません。
許さないのは相手ではなく、相手の行いです。

自分も相手も冷静になった時点で話し合いの場を設け、自分の希望(してほしくないこと)を話す必要があります。どちらかが冷静でない場合は一旦距離をおきましょう。

「やられたらやり返せ」「なめられないように抵抗せよ」などという言葉もありますが、やり返していいことなど絶対にありません。双方ともに傷つくだけです。


行動し続けることで「恨み」を徐々に消していく

人間、何かを忙しくしていると、負の感情は時間とともに消えていきます。
もちろん恨みもそう。
自分が好きな活動を行ったり、仕事や勉強、あるいは趣味に没頭することで、「恨み」の脳の割合が徐々に少なくなっていきます。

また、 家にこもりっきりより、外に出たほうが気分転換できるものです。
適度に散歩やショッピングなど気分転換をするとよいでしょう。

また、恨まれている場合も、自分の行動によって、その恨みが消える場合もあります。
どちらにしても、まずは「恨み」から離れることが先決です。


恨みの項 まとめ

1.恨みは恨みの対象だけでなく、自分も周りも傷つける恐ろしい感情

2.恨みのオーラを感じたら、その場を避ける
特にうつ病の病み上がり段階では必要。

3.許すことが大切。許すことによって、心も体も軽くなる。

4.報復行為は双方ともに傷つく。

5.恨みや仕返しは、運をも逃がす。

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