愚痴に対する対処法

愚痴から心を守る

人から聞かされる愚痴

自分では心をプラスに保っていても他からマイナス思考にされてしまうことがあります。
マイナス思考の要因のひとつが「愚痴」。

自分では愚痴を発しなくても他者から来ることもあるので非常にクセモノ。
特に親など身近な人から愚痴が飛んでくるとそれに影響されやすい。


愚痴の連鎖で悪循環

例えば親が子どもにこんな愚痴を言ったとしましょう。

食べることしか楽しみがない。
もう婆さんだから楽しみがない。
老い先短いから。

子どもまで人生が楽しくないものだと思ってしまう可能性があります。
他者からかけられる負の暗示です。

「ホント人生、楽しいことないね。死んだほうがマシだね」
などと子どもが返答しようものなら、愚痴の悪循環を起こしてしまいます。

そして実際人生楽しくないように思えてきて、最悪「子どもを生むのは酷」という感情さえ芽生える可能性もあるのです。

ポジティブな言葉で自己暗示

愚痴が心に及ぼす悪影響とそれによって行動が弱まることを知っていれば、愚痴に同調せず聞き流すという手段を取ることができます。

心の中では同情はしても相手を反面教師と見ることができます。
つまり人の愚痴から自分の心を守れるのです。

また、成功経験などを積み重ねて心に余裕が出てくると、一旦相手の愚痴(マイナス)を受け止め、自分の中で浄化する(マイナスを消す)ことができます。
「まあ、そうなの?」などと聞く姿勢を見せると相手のネガティブな感情が軽減されます。

愚痴サイクル


愚痴によって失われた喜びの感情を取り戻す

私は子ども時代に母親から愚痴をたくさん聞いて育ちました。
生きているのは辛い、面白くないという偏った考えが叩き込まれたのです。

また、何か行事(キャンプや人々の集まり、花火大会)があっても面倒くさい、面白くないと母は愚痴をもらします。

私は世の中のすべてがくすんでみえるようになりました。
何かいいことがあっても悲観的に考えるようになりました。
愚痴を取り込むことによって、いいことをいいことだと感じる喜びの感情を失ってしまいました。
そして生きていても何もいいことがないと思うようになりました。

それも長年頻繁に愚痴を浴びせられてきたので、悲観的な考え方が慢性化し、根強く死にたいと思うようになってしまったのです。

慢性化してしまった死にたい気持ちは根気のいるケアが必要です。
間違っても親を恨むのでなく、自分の心を積極的にケアする方法です。

愚痴によって破損してしまった「希望」は新たに作りましょう。
親から与えられなかったものは自分で作っちゃえばいいんです^^

「希望」を作るには、プラスの言葉を自分にくり返し語りかける必要があります。プラスの自己暗示を強力に自分の中に発し続けることで徐々に希望が蘇っていきます。また、ライフワークによって他者から生きる糧や心の栄養をもらうと、より効果的です。

プラスの自己暗示や喜びの経験が、マイナス思考を上回ると心に余裕ができ、愚痴に対する抵抗力がつきます。

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