愚痴や苦労話は百害あって一利なし

愚痴や苦労話は心身に影響する

愚痴は元気を奪う

あ~疲れた。
世の中なんてこんなもの。
生きているのが苦しい。
人間なんて大嫌い。
○○さんが苦手。

こんな愚痴を漏らしていませんか?
もしくは愚痴を聞かされる機会はありませんか?

愚痴は心から元気を奪います。行動力も奪います。


愚痴が心身に及ぼす効果

あ~疲れた。という言葉を発した、または聞いたとしましょう。
本当に疲れます。より疲れます。
疲れたという言葉を発する前に休みましょう。
もしくは休めないなら、さっさと用事を済ませましょう。

世の中なんてこんなもの。という言葉を発した、もしくは聞いてしまったとしましょう。
本当に世の中がくすんで見えてしまいます。世の中のよいところも見て下さい。

生きているのが苦しい。という言葉を発した、もしくは聞いてしまったとしましょう。
本当に生きているのが苦しいことのように思えます。
そしてそれが積み重なると死にたいと思うように発展します。

人間なんて大嫌い。という言葉を発した、もしくは聞いてしまったとしましょう。
本当に人間が嫌いになり、周りの人にまで不信感を抱くことでしょう。
そしてそれが積み重なると孤立して寂しい人生になります。

誰かの悪口を言った、もしくは聞いたとしましょう。
その人に対してネガティブな感情が残り、その苦しみは自分に返ってきます。

つまり、愚痴というのは、負の暗示をかけているのと変わりないのです。


愚痴や苦労話は自分の評価も下げる

上記のように愚痴や苦労話は、百害あって一利なしなので人には話さない方がよいでしょう。
話せば楽になるというのは大ウソです。話しても楽になりません。
だって上記のように自分に負の暗示をかけ、相手に暗い話をしたという後ろめたさが残るのですから。

「話せば楽になる」「話を聞くよ」などという言葉を発する人は、人の不幸は蜜の味と密かに思っていて不幸話を探している可能性があるので気をつけましょう。
話を聞くよと言われても、2重のダメージを受けないためにも、気持ちだけでも嬉しいなどと濁すとよいでしょう。また、愚痴や不幸話を聞いて慰めていいことをしたと自己満足をするタイプや恩着せがましい人もいます。

また、実際に愚痴や苦労話を聞いた人は、話した人のことをそれ相応の報いを受けているのだなと判断します。つまり、落ち度やその人の性質に問題があったから、愚痴や苦労話のような内容の苦しみを受けているのだと人は判断するのです。

苦労自慢は何の自慢にもなりません
「エライね」と言われるのは建前。「かわいそうに」は当然同情。「大変ね」はその場しのぎ。
本音は「なぜ、そこから抜け出さないのだろう。行動力のない人だな」「なぜそういう境遇にあるのだろう。本人に何か問題があるのではないか?」などと推測しがちです。
まあ、多くの場合は、この本音の通り、愚痴を言う人はそこから抜け出す努力をしていないのが原因でもあります。

ちなみに、「仕事はしんどいけど、やりがいがある」などプラスの言葉とセットにすれば、後者のプラスの言葉に焦点がいくので問題ありません。それどころか、尊敬の念さえ抱かれる事があるようです。


ポジティブな言葉で自己暗示

上記のように愚痴や苦労話は、心身を疲労させます。そして自身の評価を落とします。
では、ポジティブな言葉を発するとどうなるでしょうか。

私は今日も元気!と朝から言ったとしましょう。
その日を元気いっぱいに過ごせます。行動力が上がります。

世の中は希望に満ちていると言ったとしましょう。
毎日がワクワクするはずです。

生きているのが楽しい!と言ったとしましょう。
本当に楽しい気分になります。

人間大好きと言ったとしましょう。
誰かと関わりたくなります。

このように自己暗示力は大きな力を持っています。
自分でプラスの言葉を言い聞かせること、心のケアに大切です。
私はこれを自己暗示のカケラと命名しよう。
希望のカケラと違い、自分で生成できるカケラです。



親の愚痴が子どもに及ぼす影響

親が子どもに愚痴や苦労話を言っている光景をよく目にします。
また、私も親から散々愚痴を聞かされてきました。

親が子どもに愚痴を言うと、その子どもも愚痴の影響を受けてしまいます。
ネガティブな言葉をたくさん浴びせれば浴びせるほどその子どもから心の元気を奪います。
心の元気がなくなると、気力が不足し、死にたいとまで思ってしまうこともあります。

その子どもが他者(お友達や先生)などから、ポジティブな言葉で自分をケアできればよいのですが、大半は母親の影響を大きく受けてしまいます。
愚痴のダメージを大いに受けてしまいます。

そして愚痴は愚痴を引き寄せます。
親から愚痴を聞いたストレスを子どもが誰かにまた他の愚痴で発散しようとするかも知れません。
(実際には発散できない)

子どもを育てるならポジティブな言葉を心がけたいものです。

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