劣等感に見舞われた時

劣等感に見舞われた時

強い劣等感は心と身体に悪影響

何かで失敗した時、上司などに叱られた時、上から目線でものを言われた時など劣等感に見舞われることがあります。その結果、自分は生きている価値などない、死にたいなどと思うようになれば重症です。
死にたいの原因は、不安だけでなく劣等感も原因となっていることがよくあります。

私はダメ、生きていのが恥ずかしい、劣等遺伝子なんだ、生きる価値のない人間だ、死にたい、棺桶があったら入りたい、劣等遺伝子だから子どもを生んだら可哀想だなどと思ったことがありました。

もちろん、こうした劣等感(マイナス思考)は心と体に悪影響を及ぼします。
大きなストレスとなり、肌荒れのもと、やる気減退のもとになります。

さらに劣等感が進行すると、周りにも負のオーラが広がったり、劣等感からのイラつきから周囲に当たったりすることもあります。


劣等感を克服するには実績(成功体験)を振り返る

こんな劣等感という強敵に出くわした時、武器となるのがこれまでの実績。
言い換えれば、成功体験です。成功体験といえば、大きなことのように思えますが、小さな成功体験でも喜びが含まれていれば有効です。

乗り越えてきたこと、達成したこと、何でもいいから振り返ってみるとよいでしょう。

例を挙げてみれば・・・

・家族を長期間養ってきた。
・高校の文化祭を盛り上げて、皆に喜んでもらった。
・家族や友人に手料理を振る舞い、喜んでもらった。
・資格(簡単なものでも役立つものならOK)や希望の学校に合格した
・大切な商談を成功させた。
・住宅ローンを短期間で返済した。

などなど。
特に他者の喜びや感謝を伴う成功体験は有力です。
また、大きな成功が少しより、小さな成功であってもたくさんある方がよいでしょう(思い出の引出しがその分多くなるから)。
何も思い浮かばない場合は、新しく成功体験を作るのもアリです。

なお、喜びを伴う実績(思い出)は紙に書き出し携帯しておくとよいでしょう。その紙を見て思い出すと心の栄養になります。
これから実現したいこと(目標)と一緒に書いておくのもよいでしょう。


劣等感をケアすると

上記の方法で劣等感をケアすると自信が出てきます。

自分を自分で卑下することもなりなります。

うぬぼれや過剰な優越感はいけませんが、適度に自信があると、勇気が湧いてきます。勇気が湧くと何らかの願望に対する行動ができます。

「私は~だから~できない」というマイナス思考の除去です。
願望の妨げとなるマイナス思考を除去すると、邪魔者がなくなるので思考がスムーズになります。

これまでダメだと思っていたことも挑戦したくなるでしょう。


実は意外な人が劣等感が強い

劣等感を持っている人は、自信がなさげな振る舞いをしていたり控えめなイメージがありますが、そうとも限りません。また、自分に劣等感があることを気付いていない人もたくさんいらっしゃいます。あなたの周りを見渡してみて下さい。こんな傾向の人がいませんか?

・自慢話をする・ほらを吹く:弱い自分を少しでもよく見せようとあがいています。
また、ほめてもらうことで承認欲求を満たそうとしています。

・ブランド品を持っている事が多い:一見自信ありそうに見えますが、自信のない自分をブランド品で少しでもよく見せようとしています。

・他者を抑えつけるような態度:虚勢をはっているケースがあります。
弱い犬ほどよく吠えるとはよく言ったものです。


余談:生きているだけでも大きな実績

このページでは、実績(成功経験)が劣等感を軽減するという内容を書きました。

しかし、もっとも基本的な、そして何より大切な実績があります。

それは・・・

これまであなたが生きてきたこと

生きているだけでも大きな実績なのです。

これまでいくつものイベントを乗り越えてきたハズです。
この時点でダメ人間でもなく、劣等遺伝子でもありません。

今日も私は頑張って生きている。私、エライ!と褒めてあげましょう。
自分を肯定してあげるのです。

実績(成功体験)が何も思い浮かばないときは、頑張って生きている今の自分をまず受け入れてあげることが「はじめの一歩」です。

他の成功体験や思い出はこれから作っていきましょう。

↑ PAGE TOP